NYロケ 前編:命落としそうになった初日

 

こんにちわ。

 

大変ご無沙汰しております。

 

ヒゲの存在でしか本来鋭角で首と顔の境界線である「アゴ」という存在を他人に明示できない高橋です。

 

なので「ヒゲ嫌い」と言わないでやってください。

 

アゴを見失ってしまうのです。

 

 

 

皆様が。

 

 

 

不眠不休、徳高望重、十全十美、勤労感謝が代名詞でもある働き者の僕がなぜこんなにダラダラしているのかというと…

 

 

成田エクスプレスでエクスプレスして

 

 

映画3本、ご飯2回、睡眠6時間の苦痛な14時間を過ごし…

 

降り立ったのは…

 

 

 

 

NewYorkCity

 

 

 

 

もちろん

 

 

 

 

経費で!

 

 

 

 

 

 

 

誤解を招かないように説明させてください。

 

なぜニューヨークなのか?

 

 

・ゴシップガールが面白かった。

・Sex and the Cityも面白かった。

・映画「LEON」のロケ地がある。

・あと着物かっこよく着れそう。

 

 

 

 

 

ね!

 

 

そんな訳で入念な準備で社内プレゼンテーションをクリアーしていざ!

 

と思った前日に…

 

長野から着物屋さんが新入社員さんたちを連れて研修に来てくれて悪魔のような店長さんに酒を浴びるほど飲まされて

 

 

 

頭の中ではブリキのバケツを蹴りながら奇声を発する子供が現れ、

 

内蔵では大雨洪水波浪警報が各所で発令され、

 

平衡感覚はわたあめの海を真綿のボードでサーフィンするぐらいふわふわ。

 

大切な日なのに完全なる二日酔い。

 

機内でビール飲めなかったのにぐっすり寝れたので逆によかったかも!

 

ポジティブ大切!!

 

 

黄色いタクシー乗れば間違いはない!

 

とのことなので適当に捕まえて

 

 

とりあえずホテルにチェックイン。

 

 

エアチケットが往復一人20万ぐらいと高いので最小人数でやってきたため男は僕ひとり。

 

 

なので安全面に配慮して安宿はやめました。

 

The Beekman, A Thompson Hotel

 

 

おかげで冷蔵庫の中身がとても充実してたけど二日酔いのおかげで全く飲む気がしない。

 

 

マイアミ留学してたルーちゃんなら通訳もしてくれるだろ!とモデルを頼んでみたら楽々OKだったので心強い。

 

 

ルーちゃんとの馴れ初め

 

①2008年に会社を立ち上げることになりカメラマン探してた。

②そしたらめっちゃ可愛いモデル見つけてコンタクト。

③始発の新幹線で東京から来てくれたと思ったら酔ってた。酒でw

④しばらくすると「あやまんJPAN」という名前でTVに出てた。

⑤あやまん卒業してマイアミ留学してた。

⑥マイアミのクラブで発砲事件にあう。

⑦飲み物にドラッグ入れられて危機的状況に陥るが無事セーフ。

 

とリアルゴシップガールかと思うようなハードなライフスタイルをおくる素敵な子です。

 

彼女のマイアミ生活おもろいのでおすすめです。

 

こちら

 

 

 

着替えてとりあえず Times Square に行ってみた。

 

 

まずおまわりさんが自動小銃持ってた。

 

 

デロリアンがいた。

 

 

若菜が写真撮影頑張ってた。

 

 

お腹空いて「そろそろなんか食おうで!」と小一時間お店探してたら

 

 

めっちゃ写真撮られたから取り返した。

 

 

結構歩いて夜遅くまでやってるシェイクシャックへ。

 

 

 

 

うまかったけどいいお値段した気がする。

 

 

若菜さんもご満悦で1日目終了でホテルに帰る。

 

時差ボケも辛いけどなんやかんやで26時。

 

テレビをつけてシャワーを浴びてウトウトしていると…

 

 

 

 

 

パンパン!パリン!ガシャ!!

 

 

 

 

銃声!!!

 

 

 

さすがNY!!

 

 

けどこれやばない!?

 

 

と明かりをつけたままのベッドからなんとか起き上がると

 

 

 

 

TVの音でしたw

 

 

 

付けっ放しで寝ちゃってた。

 

 

気を取り直して、電気を決して就寝。

 

 

 

 

 

ビービービー

 

 

「・・・n is r・・・ outside. Please ・・t le・・・ the room.」

 

 

ビービービー

 

 

「・・・n is r・・・ outside. Please ・・be careful.」

 

 

え・・・

 

びーけあふる

 

って言ったよね。

 

テレビ消したし、夢でもない。

 

なにこれ?

 

 

明らかに何かを知らせるための警告音とアナウンス。

 

 

寝起きでネイティブの英語なんて聞き取れるわけない。

 

でもびーけあふるはわかる。

 

 

まさか火事!?

 

 

 

 

 

でも煙臭くもないし熱くもないしそして何より…

 

 

本当に疲れてて出来ればベッドから出たくない。

 

 

 

はい、色々あきらめました。

 

 

 

ビービービー

 

 

もう知らない。

 

 

「・・・safe・・thank ・・u」

 

 

 

結果、無事新しい朝を迎えられたのですが衝撃の事実が発覚します。

 

 

つづく