ハイサイ!
GW中盤。皆様はいかがお過ごしでしょうか?
弊社にGW休暇はございませんが、普通に週休二日でお休みをいただいております。
あたくしのお休みはと言いますと、
ショッピング施設の3F駐車場から脱出するまで40分かかった。
軽い気持ちで止めた駐車場の料金が5000円を超えていた。
とGWらしいダメージを食らって、つくづく平日休みのメリットを享受しているのだと神に感謝しております。
さてさて、スタッフはどんな休日をしているのか気になってこっそりと密着してみました。
!!!
テュルルルルルルルルルル♫
チャッチャチャー♫
チャララッチャッチャチャー♫
すべては、お客さまの「やすい!」のために。
ボクラノユメ
の提供でお送りします。
朝食の好みを語る庄司の表情はどこか寂しげだ。
入社8年目。
キモノ部門からワークショップ部門の責任者へと転身を遂げたODEN LABO 店長の庄司。
ブランコはかなりの高さまで漕げるようだ。
おもむろにブランコを止める。
何かアイデアが舞い降りたのだろうか?
我々は、早足の彼女を追いかけた。
行き着いた先は、
大人気のお遊具『滑り台』だ。
庄司はそう語ると
滑っては
登り
滑っては
登り
を繰り返して
最後に我々にこう問いかけた。
その問いに我々が戸惑いを隠せずにいると
庄司はすでに鉄棒の高さを確認していた。
得意げに鉄棒を見えげた瞬間
魔法にでもかかったかのように、庄司の体は宙に浮き
一度も舞い上がることなく地に足を下ろした。
さぞ気分も落ちているのだろうと心配した我々の思いとは裏腹に
舞い降りたようだ。
スコップを片手に作業場へと向かう。
勢いよくまいた水は鮮やかな放物線を描く。
土をいじり始めた
が
詳しくは見せてもらえず。
我々も黙って引き下がるわけにはいかず…
庄司の目を盗んで撮影した頃には、時すでに遅し。
庄司が何かを地中に埋めたことは確認できたが、それが何かはわからなかった。
高さ3メートルはあろうかという謎の山。
その存在感に圧倒されていると庄司は不敵な笑みを浮かべ
炎を見つめ、我々にこう告げた。
一体これから何が始まるのだろうと、少しばかりの恐怖を感じた次の瞬間!
山が燃えた。
その炎をベンチから見守り続けること2時間。
火の消えた作業場へと戻る。
焼かれてすっかり小さくなった山を庄司は踏みつける。
想いのこもった作品なのではと心配したスタッフが
『・・・作品ですよね?足で扱っていいんですか?』
と恐る恐る聞くと、彼女は
と小声で答え地面を掘り出した。
そして何かを掘り出すとすごい勢いで走り出した。
そう叫んだ彼女の手に握られたいたのは…
見事な『常滑焼』のカップ。
常滑焼とは愛知県名産の焼き物。
僕らのゆめ と next trip の食器もこちらで焼いてもらっているとのこと。
庄司の類稀なるセンスで見事に生み出された作品。
言葉を失っていた我々に彼女は最後にこう告げた。
驚かせてすいません。
常滑焼の本来の製法とは全く違います。
ただ自分で作った『焼き物』が自分の生活にあったら、その食器を大切に扱う人増えると思うんです。
100円でも食器が買える時代だからこそ、思いを込めた手作りの良さを知れるのではないでしょうか。
そこで、
5月25日(土)26日(日)の2日間
常滑 焼き物 散歩道にお店を構えられる
『ほたるこ』の大将 にお越しいただき
手びねりで作る 常滑焼きWS
を開催いたします。
手びねりで作った作品を常滑にお持ち帰り焼いていただき後日の納品となります。
料金は3800円
です。詳しくはこちらをご覧ください。
そう告げた庄司は都会の喧騒に消えていった。
長いブログにお付き合いいただきありがとうございました。
公園での火の扱いにつきましては『フォトショップ』『合成』で検索をおかけください。
また『冷静大洋』はオリジナルでございますので類似したタイトル、対義語のタイトルなどの何かしらがございましても一切の関係はございませんのでご理解ください。
では残りのGW。皆様に幸あれ!!
では、また!