ハイサイ。
お小遣いの使い道を考えなきゃいけないのに、
「やっぱりビールに消えていく」でお馴染みの高橋です。
先に報告します。
このブログちょっと長いのでめんどくさい人は最下部の動画をみてください。
弊社はちっぽけな企業なので自由度が超高いです。
会社の真面目なコンセプトは、ビールの泡とともに僕の記憶からは消えてしまいました。
いつの日からか
「かっこいい」
「楽しそう」
「常識にとらわれない」
の3つだけ心がけてお仕事に取り組んでます。
「かっこいい」という理由で飛行機に乗りたい男心。
平気な顔で搭乗していますが、心の中では
「絶対落ちるなよ!フリじゃないからな!」
と神に祈り、機内で
「落ちる」「下る」「ジャック」
という縁起でもない言葉を使う乗客には呪いを送ってます。
イヤホンで聞いてるのはもちろん
NAMU☆AMI DA BUTSU!
(南無阿弥陀仏!)
で、お馴染みの念仏です。
あるイベントで和尚さんが「南無阿弥陀仏」と唱えると、だいたい何でも大丈夫と教えてくれました。
アタシの徳の高い行いが功を奏して、
無事着陸したのは石垣島。
八重山の玄関口として多くの浮かれポンチの集まるリゾート地。
もちろん僕らもポンチです。
たくさんのワカメを収穫してキャリーに詰め込んでたほのか氏。
今回の旅の目的はもちろんワカメの収穫ではなく…
離島で美味しいビールを飲みましょう!
ってのが本題で
ついでに浴衣でも着ようかね!ってのがサブタイです。
決してお安くない参加費ですが10名のビール好きが集まってくれました。
海を眺めるカフェの屋上で
たくさんのビールを飲んで
残り一枚のあぐー豚を本気で争奪し
ホテル帰って屋上から南十字星を眺めながらさらに飲み
完全な二日酔いで朝を迎え船に乗りました。
上陸したのは小浜島。
レンタカーで島を巡る人もいれば、バイクで海風を楽しむ人もいましたが
僕らは島散策を5分で断念し、カフェでビールを楽しみました。
これは旅の目的である
離島で美味しいビールを飲みましょう!
に準じているので誰も僕を責めることは出来ません。
2オリオンで満たされたので小型船に乗り込み
やってきました「幻の島」
干潮時に現れる幻想的な島で、PV撮影やテレビでも使われるそうです。
せっかくだから浴衣で記念撮影しようぜ!
ってことなのですが…
バカンスでは短パン行動が原則の僕はこの幻の島でお着替え。
ほぼ海上なので風がスゴい。
裾が決めれない。
風向きを考慮して反対向いても…
まとわりついく!!!
島でのお着替えはオススメしません。
準備万端でいざ記念撮影!
いいね!
今回もドローンで撮影していただきました。
撮影してくれた元DA PUMP 忍さん曰く
「浴衣で浜島は多分史上初なはず!」
とのこと。
多分…はず…
浴衣でびしょ濡れた甲斐がありました。
この撮影で会社の僕的コンセプト
「楽しそう」
「常識にとらわれない」
もクリア出来ました。
これであとは小浜島に帰ってゆっくりするだけ。
島を散歩したりしてたのですが…
重大な事に気付きました。
泡盛飲んでない!
急いで民宿宮良に戻り夜ご飯。
この日のメニューは
前回食べて感動した「牛そば」をリクエストしておきました。
ほんと美味しいので宮良行く人は予約時にリクエストしてみてください。
オリオンを卒業して泡盛に入学。
あの若菜すら泡盛。
島の魔法だね。
夜も更けてきた頃合いに忍さんが気を効かせてくれて
干物を焼いてくれました。
これがめっちゃうまい。
あ!!!
KIMONO PARTY じゃなくて
HIMONO PARTY
ってことか。
とんちが効いてるぜ忍さん!
妹さんのチヒロちゃんの振袖の話になり…
これ、お母様が織ったんですって!
説明長くなるのでしませんがとんでもない一枚です。
そんな話から島の伝統的な着物の話になり
八重山上布や
藍で染めた上布
島のお祭りの正装など宮良家に伝わる品々を見せていただきました。
みんな喰いてこれでテンション上がるって…
さすが着物屋のお客さんw
その頃僕は…
完全に泡盛に飲まれてました。
ハリーポッタごっこして
ちょっと早い夏の思い出写真を撮って気づいたら朝でした。
またまた激しい二日酔いの朝に島を散歩し
牛に挨拶をし
お世話になった宮良さんに別れを告げ石垣島に帰り
ミンサー織り工芸館でミンサー織って空港に戻り
最終日も初志貫徹!!
気づいたら昼ごはんだけで6000円ほど使ってました。
旅って怖い❤︎
なんやかんやですっごい着物屋さんらしい旅になってよかったです。
それでは最後になりましたが今回の旅のロードムービーをご覧ください。
ラストのホワイトアウト後に???
音があったほうが雰囲気あるので音ありでどうぞ!
ご拝読ありがとうございました!
次はどこに行こうかな!
来年はぜひあなたもご一緒に!
ではまた!